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車のボディに使われる素材とは?

こちらでは、豆知識として車のボディに使われてきた素材についてご紹介いたします。
板金塗装を依頼される前に、愛車のボディはどんな素材が採用されているのかチェックしてみるのもおすすめです。

 

▼ボディ素材の歴史

ボディ素材の歴史

自動車の歴史上、黎明期のボディの素材は鉄ではなく木材が多用されていました。また、少量生産の分野では、繊維強化プラスチックやアルミなどの素材が古くから使われていたようです。これらの素材が採用されていた理由は、当時の自動車の構造にあります。

黎明期の自動車フレームは、車台の上にボディが乗っている構造をしていました。ボディ自体に大きな負担のかからない構造で強度を必要としなかったため、様々な素材が採用されていたのです。

しかし、時代の流れとともに自動車の構造も変化していき、今ではボディに使用される素材も強度に優れた素材が主流となっています。

 

▼基本は銅板

基本は銅板

現在、自動車のボディに使われている素材は、銅鉄を圧延機にかけて板状に引き延ばした銅板が一般的です。複雑な車体のカーブなどの加工もしやすく、多くの車で採用されている素材ですが、銅板を使った車は重量があり省燃費性能の部分でデメリットがあると考えられてきました。

車の性能は向上する一方で、技術的な動きのない分野と言われてきたボディを軽量化するべく誕生したのが、ハイテンと呼ばれる素材です。抗張力銅板とも呼ばれる素材なのですが、軽量化だけでなくコストや生産性で大きなメリットをもたらしながら、これまでの銅板と同じ強度レベルを保つことができる素材です。また、アルミや繊維強化プラスチックなどの素材も、ボディ軽量化の流れがある現在では再び注目されています。

このように、車のボディに採用されてきた素材は自動車の歴史上様々あり、現在では軽量化が進む現代のニーズにあった素材が採用されています。

 

 

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