鈑金塗装職人が取得しておきたい資格
鈑金塗装工の求人は基本的な応募資格がないため、未経験者でも塗装工見習いとしてスタートすることが可能です。しかし、鈑金塗装職人として活躍するなら取得しておくと重宝される資格がいくつかあります。
こちらでは、これから鈑金塗装職人を目指す際に取得しておくと重宝される資格をご紹介していきます。
▼自動車整備士
自動車に携わる者として、自動車整備士は取得しておきたい資格です。自動車整備士資格は3級・2級・1級とあり、未経験者でも1年以上の実務経験があれば3級の受験資格を得ることができます。
鈑金塗装工と直接的な関連性が少ない資格と言えますが、車検整備などにも携わることができるなど、業務の幅を広げていくために欠かせない資格です。
▼自動車車体整備士
この資格は車体整備のプロフェッショナルであることを証明する資格です。検定を受けるための受験資格を得るには、自動車装置の整備作業に関して2年以上の実務経験が必要です。実務経験としてみなされるのは、フレームやボディの点検・修正・改造など、車体整備作業に従事していることです。国家資格のため、資格取得することで技術的な信頼度も高まります。
▼危険物取扱者
鈑金塗装工であっても、ガソリンや灯油といった発火性や引火性の高い危険物を取扱う機会もあります。
他にもシンナー・トルエン・キシレンなどの危険成分を取り扱うため、危険物取扱者の資格は欠かせません。受験資格の指定がないため、取得しやすい資格です。
▼低圧電気取扱者
鈑金塗装で主に使用する、低圧電流の電気取り扱い業務を安全に行う知識と技術を証明する資格です。
また、自動車整備業務にも欠かせない資格のひとつなので、これからの時代ますます取得が求められる資格と言えます。ちなみに、受験資格は満18歳以上であることです。
このように、鈑金塗装業務で取得しておきたい資格は多岐に渡ります。どの資格も、鈑金塗装の求人でアピールすることができます。
東大阪市や八尾市など、大阪エリアで鈑金塗装の求人をお探しでしたら、お気軽に当社へ問い合わせください。当社は、長年の経験を持つ板金塗装職人はもちろんのこと、やる気のある未経験者からのお問い合わせもお待ちしております。